私は初心者なんですが、
いまからネットビジネスを始めても
もうたくさんの上級者やライバルが
いるんですよね。そんな中で、私も
稼げるようになるんでしょうか？
という質問を頂きました。
ありがとうございます。
ネットビジネスやアフィリエイトは
初期資金が非常に少なく、且つ
初心者であっても誰であっても、
すぐに始めることが出来るビジネスです。
この方の仰るとおり、
労力は少ないのに毎月100万円稼ぐ人や
メール１本で1,000万円稼ぐ人は
実際にたくさん居ます。
そんな光景を見てしまうと、確かに
「ホントに自分も
稼げるようになるのかよ…？」
と不安に苛まれるのも当然ですし、
かつての私もその１人でした。
しかしこれに関しては、
あなたの見方や解釈を変えていかないと
ネットビジネスやアフィリエイトで
稼ぐことは厳しいままです。
今回は、そんな初心者の不安を
打破するための解説をしていきます。
そもそもあらゆるビジネスは、
「自分よりも『初心者の人』」を
相手にすることで成り立ちます。
これは本質の部分の話になりますが、
ビジネスとは「知識差」で生まれる
ものだという事です。
あなたよりも知識や技術・スキルと
いったものが無い・低い人に対し、
あなたが価値を提供することで、
ビジネスは成り立ちます。
予備校や音楽教室を想像してみてください。
講師と生徒の間に、技術やスキルについて
知識差があるために成立していますよね。
しかもその知識差には、
高額な料金が発生しています。
もし上記の音楽教室が、超絶技巧派の
スタジオミュージシャンを生徒にして
しまったら…
恐らくビジネスは成立しないでしょう。
フィットネスジム、英会話教室、
パソコン修理屋さん、などなど。
全て「知識差」がお客さんとの間に
生まれているために成り立っています。
これを聞いたあなたが、
「なんだよ、情弱を相手にするってこと？」
なんて感じたなら、
それはかなり鋭い感性です。
「情弱」なんて言ってしまうと、
なんだか小馬鹿にしたような印象が
ある単語ではありますが、
誰であっても、
「詳しくない分野」
「得意でないフィールド」
はあるもの。
ある意味「誰しもが情弱」なんですよ。
私の両親が亡くなった際、
相続で土地の名義変更が必要になり、
最初は調べて自分でやろうかと
思っていたのですが、
あまりにも専門的な知識や書式が必要で、
更にその頃の私は会社員だったため、
司法書士を訪ね、お金を払って
代行をお願いしました。
そこでもし、意固地になって、
全部自分でやろうとしてしまったら、
とてつもない時間と労力を消費して
しまったでしょう。
こんな風にビジネスというものは、
「知識差」から成立しているんです。
ネットビジネスやアフィリエイトの
業界に話を戻すと、
３日に１人の新規参入が
ある、なんて言われています。
誰が数えたのか知らんけど(笑)。
現在は副業が推奨され、
理解もされる環境も進んでいますので、
もしかしたら１日に１人以上の
初心者が流れ込んでいるかも
しれませんね。
ということは、
いまこの記事を読んでいるあなたは、
そんな初心者の人々よりも先を行く
「先輩」なワケです。
私の無料講座や記事を読むだけでも、
初心者の方々から比べると、
かなりの知識が付くことでしょう。
そんな知識差を使って、
あなたが初心者の方に伝えれば
ビジネス化をすることが出来るんです。
じゃ、あなたよりも
「初心者」の人を一体どうやって
見つければいい？
とうことですが、実は簡単です。
あなたの情報発信です。
メルマガ、ブログ、広告などで
情報を発信していれば、
あなたの情報を見てくれる人が
現れ始めます。
それを見ている読者、それは
あなたよりも初心者の人です。
そんな人をメルマガへ誘導したり、
お問い合わせフォームを設置しておけば、
あなたへ連絡をする人が出てきます。
ここで仕組み化を使えば、
自動で収益が発生する流れが出来る、
という事なんですよ。
最後に、あなたが
ネットビジネスで稼ぐ簡単な流れ
をお伝えします。
準備段階で必要なのは、こんな感じです。
- メールマーケティングを学び、
最低限で良いので仕組みを構築 - その仕組みに見込み客を招き入れる
（10人程度なら簡単に集められます） - その中から１人でも良いから
あなたに質問してもらう環境を作る
ここまで出来たら、受け取った質問に
可能な限り丁寧な回答をしてください。
初めての収益というものは、
「読み手からの質問に親切に回答した」
ことで発生することが多いんですよ。
あなたは「そんなことで？」と
思うかもしれません。
月に100万円以上を稼ぐ人々は当然、
問い合わせや質問の件数が多くて、
全てに返信する事は困難です。
でも始めたての初心者は、
そこまでの件数が殺到する事は無いので
１人に時間をかけて丁寧な対応が
出来るのです。
あなたは、
- 悩みや質問に親切丁寧に対応する人
- そうでない人
どちらを選びますか？
