ネットビジネスやアフィリエイトを
実践するにおいて、

「見込み客のターゲットを絞る」

ことは、非常に重要です。

特にネットビジネス初心者ほど
初期段階で実施すべきです。

私たちは「独りビジネス」を実践する
わけですから、
広いお客さんを想定するのではなく、

「自分の見込み客となる方々は
 どんな層なのか?」

という事を想定し、ターゲットを
絞ったうえで、その方々に価値を
提供する必要があります。

これを理解せずに進めてしまうと…

やってもやっても
思うように成果が出ない、
負のスパイラルに
陥ってしまいますよ。

ネットビジネス初心者の方ほど

お客さんの間口を広く取りたく
なってしまうもの、なのですが…

そうしてしまうと、
大きな資本を持つ組織には
どうやっても敵いません

各種コンビニやスーパー、
ディズニーなどがそうですね。

見込み客の間口を広く取ったところで、
私たちには勝算が無い、ということは
ビギナーの時にこそ、腑に落としておく
必要があります。

一方で、そんな大きな企業が
ケアできないところを
ターゲットにするのが

「独りビジネス」をする
私たちが勝てる・強みに出来る
ジャンルになってきます。

そのため、

「見込み客のターゲットを絞る」

のは大前提として、
ビジネスをする前に
必ず綿密に行っておくべきもの
です。

ここまでで、
見込み客を想定する重要性は
よく分かった。

とはいえ、具体的に

どうすりゃいいのよ?

って部分なのですが、
手法は色々あれど、
私がおすすめしているのは、

「あなたがどんなお客さんを
 集めたいのかをイメージしてみる」

ことです。

これなら、簡単 且つ 具体的に
見込み客を絞ることができますよね。

更にもう一点、重要な事があります。

それは、

「あなたのビジネス上、
『関わりたくない人』も決めておく」

ことです。

どんなお客さんを集めたいか?を
決めておきましょう、
という人は多いですが

関わりたくない人を決めておこう
という考えには、なかなか至りません。

でもこの、

「こういう人には売りたくない、
 関わりたくない」

ことを予めイメージし、
決定しておくことで、
結果的にターゲットはより
絞りやすくなるんです。

で、この「関わりたくない人」の

戦略が明確な企業は、

スタバですね。

コンビニでいくら100円コーヒーが
成功し定着しようとも、
スタバは自社商品を安売りしたり
セールをしません。

スタバのコーヒーとその価格に
価値を感じない人には関わらない
ということを決めているんですね。

コーヒー

スタバのコーヒーが「高い」と
感じる人は、どうぞコンビニや
他店に行ってください。

スタバのコーヒーをこの値段で
買う価値を感じている人だけ、
買って下さいね。

という態度なワケです。

これが最も分かりやすい

「ターゲットを絞る(ことで成功もしている)」

具体例だと思うんですね。

前述したとおり、
大きな資本を持つ営利企業であれば
見込み客の間口を広げた商売を展開し、
薄利多売が可能です。

ですがスタバは、
ターゲットを絞りに絞って、
「商品売らない人たち」
を明確にしています。

この行為は言い換えると、

「販売者側がお客を選んでいる」

とも言えます。

これは独りビジネスをする
私たちも見習うべき姿勢なんです。

まとめ

私も、買ってほしくない人や
合わないな、と感じる人には
こちらからセールスをしませんし、
むしろ、連絡を絶ちます。

今回は、
「見込み客のターゲットを絞る」
ことの重要性をお話しました。

その具体的な方法は2点。

簡単な方法は、
  • あなたがどんな人をお客さんにしたいか、イメージする
  • あなたが関わりたくない人も決めておく

ぜひ、やってみてください。