以前、他の起業家の方から

「千三つ(せんみっつ)」

という話を聞きました。

ザックリ言うと、

コーヒー

新規事業を1,000個試しても、
成功するのは3つ程度

という例え話です。

実際に1,000という数字は多いにしても
現在ネットビジネスで成功を
している方であっても、

よくよく話を聞いてみると…

パソコン

Youtubeから始めて、
次にブログ、と始めたんだけど、
何か月やっても月の収益が
数百円だったんですよ(涙)

なんて話が例外なく出てきます。

あなたも最短距離で成功を
して欲しいですが、
「一切の失敗をしない」
のも現実的ではありません。

今回はそんな

「良い失敗の仕方」

について解説します。

これを知っておかないと、
誰でも必ずしてしまう「失敗」を
してしまった際に、

大多数の人と同じく、
稼げないまま業界から
退場を余儀なくされてしまいます。

失敗ナシのカンペキな成功なんて無い

そもそも「失敗」の反対語ってなんでしょう。

心の声

そりゃぁ…
『成功』でしょ?

とあなたは答えるかもしれません。

つくづく私は思うのですが、
ビジネスで「常に成功」というものは
あり得ません

もしあなたが現在、
何かを試した結果うまく行かず
「失敗」したとしても。

それは
「うまく行かなかった」
という成功のための試行であり、

「その失敗の延長線に『成功』がある」

とすら言えるんです。

そのため私の思う、

「失敗」の反対語とは

「挑戦しない」ことだと思っています。

何故なら一切の挑戦を止めれば
失敗はゼロになりますから(笑)。

「失敗も成功の一部」だとすると
成功にも、そしてビジネスにも

「カンペキは無い」

ことになりますね。

疲弊している完璧主義の方、
おめでとうございます(笑)。

ビジネスの実践にはそもそも
カンペキがありませんでした。

で、カンペキじゃないって
ことはつまり、

「必ず失敗はする」ということ

です。

私たちが独りビジネスを実践するにあたり、
この気づきがあるかどうか
非常に大きいと言えるでしょう。

その必ずや目の前に現れる
「失敗」にどう接すれば良いか
事前準備しておくことが出来ますから。

この必ずやってくる「失敗」。

それがあなたの命を奪うものだったり
あなたのビジネスの破壊するものの場合は、
取り返しが効きません。

ならば、その必ず来る
「失敗」は出来るだけ小さなもの
する必要があります。

可能な限り小さな失敗にすれば、
「成功に活かす失敗」に出来る
という訳ですね。

このブログを読むくらい
勉強熱心なあなたには是非、

「小さく失敗する」こと

を心掛けて下さい。

「失敗しても良い」と決意する
と言い替えられるかもしれません。

逆説的に聴こえるかもしれませんが

「成功するために、
 失敗に意欲的になる」

事が必要です。

必ずあなたの前に現れる「失敗」を
大ダメージを負わないように、
深手を負ってしまわない程度に
コントロールするんです。

そのためにすべきことは、

「小さいテスト」を何度もする

ことです。

これにより、
あなたのタイミングで
失敗することが出来ますし、

そこで生まれた「小さな失敗」は、
大きな成功の架け橋と成長をしてくれる
ことでしょう。

小さな失敗は宝です。
その小さな失敗が蓄積するばするほど
巨大な成功をその上に積むことが出来る、
私はそう確信しています。

つまり「小さな失敗を重ねる」という
流れを感覚的につかんでしまえば…

あとは成功しか残っていない
という事です。

大きな成功を先にしてしまうと、
それを失う恐怖で前に進めなくもなります。

稼げない時ほど。
稼げないうちに。

小さな失敗をたくさんして
しまいましょう。

そして穏やかに、リラックスして
成功を待ちましょう。