先日、会社員時代に社外取締役だった方と
こんなお話を頂いたんです。
いま、岩崎さんも
自分でビジネスをしてるよね。
「自分で思ってもみなかったものが
売れた・うまくいった」
ということが、ビジネスでは良く起こる。
それを許容する余裕は持ったおいて。
最初は「ん?」って思ったんですが…
今回はそんな「思ってもいなかった」
ものの気づきです。
例えばマリオで有名な任天堂は、
以前はトランプとか花札で有名な
会社だったワケです。
それが子供用玩具を作り
その後のファミコンにより、
世界的なゲーム会社となりました。
ビデオゲームつながりで、
ソニーのプレイステーションだって、
元々は「スーファミの周辺機器」の
予定が自社開発のゲーム機になったとか。
それから、マイクロソフトもそう。
もともとはプログラミング言語(Basic)の
開発・販売だったところがOS 、
Windowsの開発・販売で世界標準へ。
こういったことは、
意外と大会社であっても、
たくさん見られるんですね。
こんな記事も見つけました。
年始に放映された『マツコの知らない世界』(TBS系)をご覧になっただろうか。 この番組で190種以上のフライドポテトを食べ比べてきた識者がナンバーワンに選んだのは、なんと複合カフェ「快活CLUB」の - Yahoo!ニュース(現代ビジネス)
かくいう私も、
文字や文章を書いて、
それをビジネスにするなんて
思ってもみませんでした。
ネットビジネス参入時の私は、
全く違う手法で稼いでいましたし、
かつて私は業界で有名なコンサルの方に
「岩崎の文章はつまらない」
「面白くない」
などという理由でコンサル解除に
なったくらい、ポンコツでしたから(笑)
で、これらの事柄からの気づきは、
「何事も、やってみないと分からない!」
ってことです。
「自分で思ってもいなかったもの」も
「それに繋がる何か」を全力で
やっていたから、
次のヒントや次のアクションに
繋がっていくんですよ。
ビジネスには「正解が無い」ので、
手がかりはあっても、とりあえず
やってみないと分からない。
分からないなら、まずは取り組んで、
結果を出してみるしかない。
- 無駄な行動はしたくない
- 失敗をしたくない
- 最初からうまく行く道を進みたい
- この自分の行動が成功するのか不安
こんな思いがつきものです。
でもそんな心配があったとしても、
「最初の一歩」を踏み出せなければ
自分のビジネスは始まらないんですね。
まとめ ~「千三つ」という言葉を知っていますか?
「千三つ」。読みは「せんみっつ」。
主に食品業界で使われるようですが、
「新商品・新サービスというものは、
1000個あっても当たるのは3つ程度」
という意味です。
大会社であっても、
それくらいの失敗や空振りをしている、
ということなんですね。
あなたも「独りビジネス」を実践するなら
うまく行かない時期があっても当たり前。
行動するしか、
人は人生を変えられません。
小さな一歩であったとしても、
踏み出していきましょう。