先日、会社員時代に社外取締役だった方と
こんなお話を頂いたんです。

いま、岩崎さんも
自分でビジネスをしてるよね。

「自分で思ってもみなかったものが
 売れた・うまくいった」

ということが、ビジネスでは良く起こる。
それを許容する余裕は持ったおいて。

最初は「ん?」って思ったんですが…

今回はそんな「思ってもいなかった」
ものの気づきです。

例えばマリオで有名な任天堂は、

以前はトランプとか花札で有名な
会社だったワケです。

それが子供用玩具を作り
その後のファミコンにより、
世界的なゲーム会社となりました。

ビデオゲームつながりで、
ソニーのプレイステーションだって、
元々は「スーファミの周辺機器」の
予定が自社開発のゲーム機になったとか。

それから、マイクロソフトもそう。

もともとはプログラミング言語(Basic)の
開発・販売だったところがOS 、
Windowsの開発・販売で世界標準へ。

こういったことは、
意外と大会社であっても、
たくさん見られるんですね。

こんな記事も見つけました。

かくいう私も、

文字や文章を書いて、
それをビジネスにするなんて
思ってもみませんでした。

ネットビジネス参入時の私は、
全く違う手法で稼いでいましたし、
かつて私は業界で有名なコンサルの方に

悪い人

「岩崎の文章はつまらない」
「面白くない」

などという理由でコンサル解除に
なったくらい、ポンコツでしたから(笑)

で、これらの事柄からの気づきは、

「何事も、やってみないと分からない!」

ってことです。

「自分で思ってもいなかったもの」も
「それに繋がる何か」を全力で
やっていたから、

次のヒントや次のアクションに
繋がっていくんですよ。

ビジネスには「正解が無い」ので、
手がかりはあっても、とりあえず
やってみないと分からない。

分からないなら、まずは取り組んで、
結果を出してみるしかない。

そうはいっても人は…
  • 無駄な行動はしたくない
  • 失敗をしたくない
  • 最初からうまく行く道を進みたい
  • この自分の行動が成功するのか不安

こんな思いがつきものです。

でもそんな心配があったとしても、
「最初の一歩」を踏み出せなければ
自分のビジネスは始まらないんですね。

まとめ ~「千三つ」という言葉を知っていますか?

「千三つ」。読みは「せんみっつ」。
主に食品業界で使われるようですが、

「新商品・新サービスというものは、
 1000個あっても当たるのは3つ程度」

という意味です。

大会社であっても、
それくらいの失敗や空振りをしている、
ということなんですね。

あなたも「独りビジネス」を実践するなら
うまく行かない時期があっても当たり前

行動するしか、
人は人生を変えられません。
小さな一歩であったとしても、
踏み出していきましょう。