アフィリエイトなどネットビジネスで稼ぐために必要な４つのこと

アフィリエイトで稼ぐにはどうしたらいいか？
を考えた時、

『「稼ぎ方」や「ノウハウ」の知識を得る』

ことは当然なのですが、
私はそれに右往左往した結果、
結局稼げなくなりました。

※詳しくはこちら↓

そんな稼ぐ方法やノウハウ集めより先に、
まず知っておかなければならない
ビジネスの本質
があります。

結局のところ、これを自身に
インストールできていないと、
あなたがいくらネットビジネスを
実践したところで、
安定して稼げるようにはならないんです。

今回はそんな自身の経験から、
多くの人が見落としてしまう
稼ぐために必要な４つの本質
を解説していきます。

１．「稼ぐ」ということ

お金を稼ぐという行為は、

あなたとお金、その２つの間のやりとり

だと思ってしまいがちなのですが…
そうではありません！

まずはこの部分を改めないと、
決して稼げるようになりません。

冷静に考えれば当然なのですが、
あなたとお客さん、
その間にお金の授受が行われます。

あなたも、お気に入りの美容師さんや
親切にしてくれた店員さんには
感謝の気持ちでお金を支払っていませんか？

つまり、どこまでいっても人と人の
やり取り・コミュニケーションが
ビジネスの本質であり、
お金はその対価に過ぎないのです。

この認識が理解できているか？
腑に落ちているか？が非常に重要です。

この認識の無いまま、
お客さんのことを大事にせず、
ないがしろにするのなら、
その行為はビジネスではありません。
ビジネスをすべきではありません。

ビジネスはお金を稼ぐ行為ではありますが、
その本質は人への価値提供、
もっと簡単な言葉で言うなら
「人助け」なんです。

言葉で言うのは簡単ですが、
こと「稼ぐ」ことにフォーカスし
更に稼げない状態になると、
いとも簡単に大事なことを
多くの人は忘れてしまいます。

「稼ぐ」という行為は、
価値を提供する対価としてお金を頂く
という事なのだ、と、
常に頭に置いておきましょう。

２．人が「お金を使う」こと

人が何か商品やサービスにお金を使う理由は、
「何かが欲しくなった」
「そのサービスにお金を払いたくなった」
からですよね。

じゃ、なんで人は
「欲しくなった」り、「払いたくなった」り、
するんでしょ？

これは私たちが感じているほど複雑なものではなく、
以下の２点の「快楽と痛みの原則」から
沸き起こると言われています。

痛みからの逃避

まず１点目は、
痛みや苦痛から逃げたり
避けたりする欲求です。

この痛みや苦痛は、
主に精神的なものとなります。

上記全てにおいて、
現状の痛みや苦痛から逃げ出したい
という根底にある願いが垣間見えるでしょう。

快楽の享受

２点目のこちらは、
簡単にイメージしやすいかと思います。

あなたの気分が良くなったり、
楽しくなることにお金を支払う行為です。

「自身の趣味に使うお金」は
全てこちらの快楽の享受にあたります。

３．人の「感情」

上記に記載した「痛み」と「快楽」。

これらは相反しており、あなたには
全く違うことのように感じるかもしれませんね。

でもこれらが発生するキッカケは、
「感情」から沸き起こっています。
源泉は２つとも同じく「感情」です。

喜怒哀楽といった感情が、
「欲しい」「支払いたい」
という思いに至るんです。

あなたがなんであれビジネスをするなら、
これを肝に銘じておかなければなりません。

お客さんのどの「感情」に、
どの琴線に触れることができるか？
を考えねばならないからです。

どの感情に触れるかで、
使う言葉や言い回しが大きく変わるからです。

痛みや苦痛の感情に触れる場合は、
そこからどうやって逃げ出せるか、
解放されるかをイメージできるように。

痛みや苦痛から逃れた先に、
どんなゴールがお客さんの望む未来なのか？
あなたが案内し、指し示すのです。

それが実践できたとき、
お客さんからは感謝の言葉と共に
お金を頂くことが出来るでしょう。

４．あなたの「お客さん」

あなたは、どんなお客さんに
囲まれてビジネスをしたいですか？

これをイメージすれば簡単です。

私の場合は、
自身でなんとかしよう、
自分で動いていこう、とする人を応援し、
サポートしたいです。

ですが、
「依存度が高い人はお断り」
という点も重要です。

最初から
「全て誰かになんとかしてもらおう」
という意識の人とは、
お互い時間を無駄にするのが
最初から分かっているので

いくらお金を頂いても
その人とはビジネスをしません。

あなたが起業する場合は、
あなたがビジネスをしたい人を
お客さんにするよう、
意識してくださいね。

これを怠ると、
あなたには後悔しか残らなく
なってしまいます。